クオッカと触れ合う、ロットネスト島の旅【豪パースの旅:3】

自転車でぐるっと島を一周!!

こんにちは、akiです。

今回は、連載でお送りしてきたパース旅行の最終編、パースからフェリーで1時間の場所にある「ロットネスト島(Rottnest Island)」の島めぐりについて書きたいと思います。

パース旅行の他の記事はこちらからどうぞ!

フェリーはパース市内・郊外からも利用可能!

ロットネス島はパースの西、インド洋に浮かぶ小島です。もともとはオーストラリア大陸の一部だったのですが、地殻変動にとって大陸と分断されました。そのため、島なのにオーストラリア大陸の雄大な自然が楽しめます。

さらに、世界でこの島にしか生息しない「クオッカ」という動物(めちゃめやかわいい)に出会えるのも、この島の魅力です。

また、この島には自家用車の乗り入れが禁止されているので、交通手段は島を周回している専用バスが自転車ということになります。バスは待たなけらばならないことも考えると、自転車の方がより島を満喫できると思います。

この島に行くためには、パース市内の中心部(シティ)か、前回の記事で醸造所の場所として紹介した「フリーマントル」という郊外からフェリーに乗る必要があります。おそらく旅行で行かれる方は中心部にホテルをとると思いますので、その場合はシティ発着の便を利用するのが良いと思います。

フェリーはあまり本数が多くありませんし、島からパースに帰る最後の便がかなり早い時間なので注意が必要です。

私は4年前、今年と2回この島に行きましたが、2回とも利用したのはRottnest Express(公式サイト)というサービスです。フェリーの席と一緒に自転車のレンタルもできます。

いきなり「クオッカ」のお出迎え!

ロットネスト島の港に着いてまずやるべきことは食料の買い込みです。食料を買うチャンスは港しかありません。ということで、サンドウィッチを購入。お店の前ではクオッカのお出迎え!!

(※クオッカの写真は記事の後半にまとめてあります)

島めぐり出発!素晴らしい景色たちをご覧あれ!

食べ物、飲み物を確保したら、自転車での島一周スタート!!!

遮るものが何もない青い空。そして心地よい風を感じながら、気持ちよくサイクリングできます。景色も最高で、とくに海岸線を走るときは惚れ惚れするような眺めを楽しむことができます。

自転車を走らせていたら、、、クオッカ!

海岸線を後にして島の中を進むと、今度はクオッカのすみかを通ることになります。ここではクオッカの遭遇確率もぐっと上がります。

ということで自転車を走らせていたら、道の端で草を食べているクオッカを発見!!自転車を脇に止めて駆け寄ります。しかし、全く逃げることなく、がむしゃらに草を食べ続けるクオッカ。

30分近く隣にいましたが、ずっと私たちを気にすることなく草を食べ続けていました。

食事中、1回だけこっちを振り向いてくれました。完全にカメラ目線ですね、、(汗

この調子で帰るまでにたくさんのクオッカに会うぞと意気込んでいたのですが、港以外でクオッカの姿を見たのはここだけでした。ただ、食事している姿をたっぷり見ることができましたし、カメラ目線の写真も撮らせてもらったので不満はありませんでした。

このあとは、最終のフェリーに乗り遅れないよう、一目散に元の港へと自転車を走らせました。帰る時にはかなり疲れて、帰りの船ではちょっとぐったりしてしまいました。

日本では体験できないような壮大な景色とここにしかいない動物をまじかで見ることができる、楽しい旅でした。

パースには9月から成田からの直行便が復活したので、これを機に多くの日本人が訪れる場所になって欲しいなと思います。

パースについてはこちらの記事もご覧ください↓

東京からの直行便復活!!西オーストラリア・パースの旅-1

ピンク色の湖!!アジアからの観光客沸騰中!!「ピンク・レイク」を見に行ってきた!!【豪パースの旅:2】

お読みいただきありがとうございました。

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