先発に勝利を!!
こんにちは、akiです。
がんばれ楽天イーグルス!では、一週間の楽天戦の試合をデータで振り返ります。
今回は7月21日からの対オリックス6連戦を振り返ります。非常に苦しい展開となりましたが、どこにその原因があるのでしょう?
毎試合エラー、ただしヒットは出ている。
こちらが先週一週間のデータです。まず気になるのは失策の数。何と1週間の平均で1.5、全試合でエラーを記録しました。よく6連敗しなかったなという数字です。また、最後に勝った26日の試合を含めて先発投手には勝ち星はひとつも付きませんでした。涌井投手や弓削投手など、いいピッチングをした投手もいただけに、この流れを勝ちにつなげられなかったことがさらにイーグルスを劣勢に追い込みました。
一方で打撃陣はしっかりとヒットを積み重ねており、平均安打は7.1安打でした。この打撃陣の得点を投手陣が守り切れなかったという印象の強い1週間でした。
先制した試合を連続して落としたことがすべての始まり
私の独自指標でも見てみます(※独自指標についての詳しい解説はこちらをご覧ください)。まず、最初の3連戦は完全に勝てる試合でした。FIG-FIRはすべて大幅なプラスです。つまり、最初の3試合は相手よりかなり早く先制できていたことになります。しかし、1戦目を宋投手で落とし、2戦目は森原投手がまさかの大炎上。そして、3戦目も引き分けに持ち込まれてしまいます。ここで流れが完全におかしくなります。
4試合目、流れを取り戻そうとしたことろで則本投手が打ち込まれます。FIG-FIRは-5です。つまり、イーグルスが1点目を獲る5イニングも前にオリックスに先制され(初回)、ずっと主導権を握られたまま試合終了。ここから毎試合初回に先制される展開になります。これはいくら打線が7安打を打っても勝ち切れないですね、、、
全体の流れからいうと、勝てるはずだった最初の3戦を全部落とし、かつ4試合目で完敗して、結局1勝しかできなかったという形になっています。
こんどはロッテとの6連戦になりますが、まずは最初の3日を何とかして勝ち越して、次の3連戦を優位に持って行きたいところです。
お読みいただきありがとうございました。
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