耐えるときが続く!しかし光明も見え始めた!

ディフェンス面が工場の兆し、ここから挽回せよ!!

こんにちは、akiです。がんばれ楽天イーグルス!のコーナーでは、一週間の楽天イーグルスの戦績をデータで振り返ります。

今回は、8月25日から30日までの6連戦を振り返ります。この週から同一カード6連戦から3連戦のいつもの形にもどっています。イーグルスは前半3連戦を千葉ロッテと、後半3試合を埼玉西武と、いずれも本拠地楽天生命パークで戦いました。

勝ち切れない試合が多い、、

1週間の戦績は2勝4敗で、2週続けて1つの負け越しとなりました。順位は3位につけていますが、2位千葉ロッテ、1位ソフトバンクとの差がじわじわと離れており、優勝・プレーオフ争いに向けて正念場が続いています。

8月25日はシャギワ投手が、8月30日はあと一球で試合終了というところからブセニッツ投手が逆転を許すなど、なかなか勝ち切れないというここ数週間の苦しさがまだまだ断ち切れていません。

一方で、岡島選手が一軍復帰即ヒーローになるなど、打線は相変わらずの好調です。もう少し投打がかみ合えば、一気に上位を狙える可能性は十分に秘められています。

ディフェンス面は改善の兆し

ということで、ディフェンス面が課題になっているイーグルスですが、少しずつ光明も見えだしています。まずはエラーの数。6試合でたったの1個でした。これは好調だった開幕直後以来の水準です。最近は2試合に1回のペースでエラーが出ていたのですが、ここに来て劇的な改善を見ました。

さらに、失点も非常に少なくなりました。ここ2週間は6試合の平均失点が5点以上で、得失点差もマイナスになっていましたが、平均失点が3点台かつ得失点差もプラスになりました。あとは勝負所で失点を防げるかというところでしょう。

先制点を獲りたい!

得失点差がプラスなのに2勝にとどまっている原因として、序盤に先制できていないというもう一つの課題を挙げることができます。

上の表は私が独自に設定している指標です。このうちのFIRの項目を見ると、6試合平均で4.25となっています。つまり、6試合を平均すると5回の1アウトでその試合の1点目が獲れているかどうかという展開だったことをこの指標は表します。

(※独自指標についての詳しい解説はこちらをご覧ください。)

本拠地という地の利がありながら、5回まで1点も取れないというのは少々残念な攻撃と言わざるを得ません。今週は序盤から先発陣を協力に援護して欲しいと思います。

優勝に向けて正念場が続きます。今まではここで落ちてしまい優勝戦線から脱落してきました。ここで持ちこたえる強いイーグルスを見せて欲しいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

データはYahooが提供するアプリ「スポナビ 野球速報アプリ」にて提供される情報を基にしています。ダウンロードはこちらから。

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