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ひとりごと 今日の一曲

全米で最も注目を浴びる音楽ステージ・スーパーボウルのハーフタイムショーが今年もやってくる!!

今日は、アメリカのエンターテイメントの一大イベント、スーパーボウルの「ハーフタイムショー」について書きます。

<記事の内容>
 ・「スーパーボウル」とは?「ハーフタイムショー」とは?
 ・驚異的な注目度を誇るスーパーボウル
 ・出演するアーティスト、パフォーマンスも演出もとにかく豪華!!
 ・気になる今年のパフォーマーは?

マイケル・ジャクソンに始まった有名アーティストとスポーツの競演

スーパーボウルは文化大国アメリカでダントツ人気のスポーツ、アメリカン・フットボールの全米一を決める試合です。

アメリカンフットボールのプロリーグであるNFLは日本のプロ野球と同じく2つのリーグに分かれています。各リーグの覇者たちが一発勝負でその年の最も強いチームを決めるのがスーパーボウルです。そのスーパーボウルで有名アーティストたちによって行われるステージが「ハーフタイムショー」です。私は世界中で最も素晴らしい音楽エンタメの一つだと思っています。

・驚異の視聴率と視聴者の数

まずはショウからは少し離れて、スーパーボウル自体の説明をします。全米で人気を誇るアメフトの頂上決戦、スーパーボウルのテレビ中継の視聴率はとても高く、最近では45%ほどで推移しています。

スーパーボウルのテレビ中継の視聴率

Statistic: TV ratings of the Super Bowl in the United States from 1990 to 2018 | Statista
Find more statistics at Statista

 https://www.statista.com/statistics/216538/super-bowl-us-tv-ratings/

また、これを視聴者数にするととてつもない数の人が見ていて、2010年以降では毎年1億人以上の人がテレビで観戦しています

スーパーボウルテレビ中継の視聴者

Statistic: TV viewership of the Super Bowl in the United States from 1990 to 2018 (in millions) | Statista
Find more statistics at Statista

 https://www.statista.com/statistics/216526/super-bowl-us-tv-viewership/

これを日本に直すと、率としては紅白歌合戦、見ている人の数は日本の総人口と同じくらいということになります。これはとてつもない一大イベントと言ってよいでしょう。

・ハーフタイム中に観客がトイレに殺到することを防止する??

テレビでこれだけ盛り上がれば、実際の会場には相当数の人が詰めかけて超満員であることは容易に想像できると思います。そして、アメフトのスタジアムの収容人数は10万人超えというところも珍しくないので、それだけの観客が一気にやってくるスタジアムの職員はてんてこ舞いだと思います。

そこで、こんな伝説がアメリカ内ではまことしやかにささやかれています。

「観客やテレビで見ている人たちがハーフタイム中にトイレに行って下水道が詰まるのを防ぐためにハーフタイムショーをやっている」

確かにスタジアムとテレビん観戦の人を合わせて1億人が一気にトイレに行ったら下水道が詰まりそうな気もしますが、もちろん嘘です。私たちはみんな朝起きたらトイレに行っていますが別に洪水は置きませんので(笑)。そんなうわさが流れるくらい国民的なイベントだということかもしれません。

・出演者のそうそうたる顔ぶれ

ハーフタイムショー自体は実は第1回から存在していて、日本のプロスポーツの試合と同じように管弦楽団が演奏したり、ダンスが披露されてりしていました。しかし、1993年にあのマイケル・ジャクソンが有名アーティストとして初めて登場し、いまは複数の有名アーティストがコラボする夢のようなステージになっています

マイケル・ジャクソン以降に出演した歴代の主なアーティストをまとめると、

  • ダイアナ・ロス(1996:30回期記念大会)
  • U2(2002)
  • ポール・マッカートニー(2005)
  • ローリング・ストーンズ(2006)
  • プリンス(2007)
  • マドンナ(2012)
  • ビヨンセ(2013、2016)
  • ブルーノ・マーズ(2014、2016)
  • コールドプレイ(2016:50回記念大会メインアクト)
  • レディー・ガガ(2017)
  • ジャスティン・ティンバーレイク(2018)

引用元: ‘List of every Super Bowl halftime performer: Timberlake, Lady Gaga, Prince and more’ CBC News
https://www.cbssports.com/nfl/news/list-of-every-super-bowl-halftime-performer-timberlake-lady-gaga-prince-and-more/https://www.cbssports.com/nfl/news/list-of-every-super-bowl-halftime-performer-timberlake-lady-gaga-prince-and-more/

そうそうたるメンツです。いちスポーツのパフォーマンスではなくもはやコンサートです。日本で例えるなら、日本シリーズの試合の5回裏終了時にいきなりB’zやミスチル、嵐やAKBとかがライブをやる感じでしょうか。もはや試合でなくステージを見に行くためにチケットが欲しくなってしまいます。

そしてステージとは別に国歌斉唱も有名アーティストが近年は担当していて、昨年はP!NKが行いました(しかも歌っているときインフルエンザにかかっていた!!)。いまや世界の有名アーティストを総動員したステージになっています。

・出演者だけでなくパフォーマンス・演出もガチ

このステージはグラミー賞か何かと思わせるくらいに凝ったエンターテインメントになっていています。というよりステージだけで見たらグラミー賞より豪華かもしれません。

特に50回の記念大会となった2017年の大会では、コールドプレイをメインアクトに据え、ブルーノ・マーズがキレッキレのダンスを披露し、ビヨンセとステージ上でダンス対決を繰り広げ、最後はコールドプレイのクリス・マーティンがお得意の壮大な曲で締めるというとてつもないステージでした。

こちらがその様子です。後半にはマイケル・ジャクソンからのハーフタイムショウの歴史を振り返る映像もありますのでぜひご覧ください。

観客もフィールドにおりてきてとてつもない盛り上がりです。ここまで「試合以外」で盛り上がる競技は他にない気がします。そして、ブルーノの踊りとビヨンセとのダンス対決はもう本気で、「余興」とは思えないキレッキレの最高のパフォーマンスです。そして、おそらくこのコラボはコーチェラなどのフェスでも成り立たないスーパー・コラボです。それくらいのミラクルがハーフタイムショーでは起きます。

今年も豪華!!マルーン5にトラヴィス・スコット!!一方で問題も発生

そして、2019年のハーフタイムショーはマルーン5がメインアクトです。そこにトラヴィス・スコット、ビッグ・ボウイといったマルーン5とは音楽性が異なるブラックミュージックの人たちが共演します。どのようなステージになるのかとても楽しみです。

マルーン5と言えば「Sugar」という曲は日本でも知名度が高く、いまものすごい勢いでアメリカの音楽界でトップまで上りつめようしているカーディBとコラボした「Girls Like You」という曲も全米で大ヒットしました。どの曲を演奏するのかもとても楽しみです。

一方で、今年のハーフタイムショーには出演予定だったはずのカーディBが出演しません。これには深い理由があります。記事が長くなってしまうので、こちらに別記事として書きましたので(『なぜ、カーディ・Bはスーパーボウルのハーフタイムショーに出ないのか。』)、ぜひお読みください。

とにかく、壮大で破壊力満点のハーフタイムショウは音楽好きなら一度は、音楽好きでなくても一度は見ても損はないと思います。「アメフトは興味ない!」という方もぜひぜひご覧になることをお勧めします。

記事中にあげた引用以外にNFLJapan.comのハーフタイムショウ特設サイトを参照しました。
URL:https://nfljapan.com/feature/superbowl53-halftimeshow

お読みいただきありがとうございました。

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