We Love Wheeler!!

また会う日まで。5年間の軌跡を振り返る。

こんにちは、akiです。今日、プロ野球では驚きのトレードが発表されました。我らがイーグルスの誇る最大の助っ人外国人であるゼラス・ウィーラー内野手と巨人の池田駿投手とのトレードです。これにより、ウィーラー選手はイーグルスを離れジャイアンツへ移籍することが決まりました。

客観的にはうなずけるトレード

たしかに寂しくはあるのですが、このトレードを客観的に見ると納得できるものではあります。イーグルス側から見れば、外国人が6人(シャギワ、ブセニッツ、宋、ブラッシュ、ロメロ、ウィーラー)いる中で、自慢の中継ぎ陣を薄くするわけにはいかず、シャギワ、ブセニッツ、宋の3投手は外せなくなります。

そうすると、外国人登録枠の5枠のうち残り2枠をブラッシュ、ロメロ、ウィーラーの3選手が争うことになりますが、昨年外国人選手で球団史上最多のホームランを放ったブラッシュ選手は外さないですし、大金を投じて獲得したロメロ選手も最初から外すことは考えずらいです。また、いま登録されている5人がいづれも開幕から非常に好調であるため、この5人が戦列から長期離脱しない限りはまずウィーラー選手の1軍昇格はあり得ないという状況でした。

そして、昨年のCS(クライマックス・シリーズ)進出を決めた劇的ホームランなど印象に残る活躍が多いとは言え、最近成績が下降気味だったことも否めません。その場合、他の外国人選手が離脱してもオコエや内田、田中和基といった選手が代わりに昇格する可能性も大いに考えられました。

野球選手にとって、一番大事なことは試合に出ることです。外国人枠がいっぱいいっぱいのイーグルスより、移籍して出番がもらえるならそちらに行くのは当たり前のことです。おそらく、ウィーラー選手本人としても「楽天球団に適当に扱われた」とまでは思ってはいないのではないでしょうか。

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あんなに楽しい選手は日本人を入れてもウィーラー選手以外にはいないです、、、

ただ、頭ではわかってても、、、

ただ、そうはわかっていてもこのトレードは非常に寂しいです。ウィーラー選手はとにかく印象的な活躍が多く、またチームの盛り上げ役だったため他チームのファンにも人気のある選手です。それだけに、開幕して盛り上がっていたところをガツンと殴られたような気分のファンの方も多いのではないかと思います。

さらに、「成績は下降気味」だと書きましたが、私が思うに彼の最大の貢献は新たにやって来た外国人選手がチームになじむためのバイパスになる役割です。

私も、日本人一人だけの中で外国で生活したことがありますが、日本人が一人でもいるともっと精神的にゆったり過ごせただろうな、と思うことはあります。

正直、2013年に優勝してアンドリュー・ジョーンズとマギー両選手が去ってから、ウィーラー選手がチームに定着するまでイーグルスの外国人補強は失敗続きでした。そのような状況で、チーム全体を明るくするような外国人選手が5年もチームに在籍していれば、新たにチームに入った外国人選手も「自分もうまくできるかも」と当然思うはずです。

また、新外国人選手がチームに入ったときにはコミュニケーションを円滑にするためにウィーラー選手が間に入っていたこともあるのではないかと私は考えます。ある意味、現時点で手戦力の外国人選手が6人もいる、外国人に「選ばれる」球団になったことにはウィーラー選手の存在もあったのではないでしょうか。

それだけ、貴重な選手だったのです。いまとなっては、楽天のベンチで外国人投手、野手が自由に楽しそうに話しているのが日常的な光景になりましたが、10年前の楽天では考えられなかったことです。それだけ外国人選手が居やすい雰囲気ができているということだと思いますし、そういった空気を作るためにウィーラー選手がした貢献は計り知れないということは言うまでもありません。

とにかく、ウィーラー選手の退団はとても寂しいですが、新天地での活躍を期待しましょう。

※あの紳士球団 巨人でベンチ前でタオル回すのがOKなのか非常に気になります、、、(笑)

お読みいただきありがとうございました。

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