がんばれ楽天イーグルス!
こんにちは、akiです。
「がんばれ楽天イーグルス」では、データを使いながらイーグルスを応援する企画です。久しくこの企画ができていなかったのですが、プロ野球もあと40試合を切ってきましたので、大慌てでデータをまとめました。
まずは、10連戦の直前に行われた5連戦から振り返ります。
2019年シーズン(OP戦を含む)データ一覧はこちらから!
エラーが1試合平均 1.2 ????
ライオンズ、マリーンズと対戦し2勝3敗でした。ヒット数は1試合平均で8.8本と調子が良かったのですが、勝利には結びつきませんでした。チャンスであと一本が出ないというのもありますが、私が一番問題だと感じるのが「1試合平均 1.2」という失策(エラー)です。
1試合で必ず1つ以上エラーが出るというのは、プロ野球としてはかなりひどいのではないかと思います。僅差で敗北した試合が多いことからも考えると、このエラーの数は相当大きな影響を与えたと思います。
先制もなかなかできていない
こちらが私が独自に指標を設定しているデータ(詳細はこちら)です。かなり悪化しています。とくに、「FIG-FIR」の項目はすべての試合でマイナスとなっています。これは、すべての試合で相手がイーグルスよりも早く先取点を獲ったことを表しています。
たしかに、最後まで競った試合が多かった印象はありますが、一方でそれは序盤に失点しているせいで競らざるを得ないということも言えます。これを良く表しているのが「LIs(9回×表裏=18イニングのうちリードしている回数)」の数です。18イニングで1試合平均 3.2 と、ほとんどリードできていません。「LIs」が 0 の試合もあります。
勝負の終盤に向けて、まずエラーを減らさなければいけません。そして、前半での失点を何とか防いで、ゆとりあるゲーム展開にしていけるといいですね。
お読みいただきありがとうございました。
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