一進一退を抜け出せるか?

2位を狙うか、若手の育成か?

こんにちは、akiです。がんばれ楽天イーグルス!のコーナーでは、一週間の楽天イーグルスの戦績をデータで振り返ります。

今回は9月29日から10月4日までの6戦を振り返ります。ホークスを仙台に迎えた後に大阪でバッファローズと対戦し、3勝3敗でした。2位マリーンズとは5.5ゲーム差で、上位追撃はなかなか思うようにいっていません。

エラーからの失点が、、、

ひとことで言うと、エラーが非常に多く、そこから致命的な失点に結びついたことがありました。茂木選手が離脱し、他の投手・野手陣もうまく調子があがらずオーダーも試合ごとに大きく変わっている現状では、守備面でももろさを露呈したように思います。

さらに、追い打ちをかけるように島内・ロメロ両選手が試合を欠場するなど、攻撃力も落ちたように感じます。10月4日の試合は、両選手のどちらかでも試合に出ていれば3点以上取れたのではないかと感じてしまいます。そうすれば、投手陣の終盤での緊張感も少しは和らいで、逆転も防げたのではないのかなと思ってしまいます。

主力の不調が相次ぎ、2位との差も詰まらず。先週は和田選手や黒川選手を昇格させ、スタメンでも使いました。さらに、10月4日の試合では、他の中継ぎの休養の意味もあったのかもしれませんが、津留崎投手を大量失点にも関わらず8回から9回まで続投させました。

もちろん、CS出場を放棄してはいないと思います。しかし、残り試合と2位との差が狭まりませんし、若手も育成したい一方で、2位と逆転できる可能性も全くなくはないという板挟みのような状況です。

リードしているイニングは多くなっている!

独自指標で見てみましょう。LIsが6試合平均で8以上ととても良い数字です。1試合の中で半分近くリードできていたということです。これを何とか勝利につなげたいですね。疲労がかなり溜まっているであろう救援陣ですが、何とか踏ん張って欲しいと思います。

※独自指標についての詳しい解説はこちらをご覧ください。

お読みいただきありがとうございました。

データはYahooが提供するアプリ「スポナビ 野球速報アプリ」にて提供される情報を基にしています。ダウンロードはこちらから。

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