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平石・三木楽天を徹底比較!!!いまの楽天に足りないものは?

迷走?荒治療?それとも、、、?

こんにちは、akiです。野球はシーズンオフですね。さて、予告通り2020シーズンのレビューをします。平石政権時代のデータと三木政権のデータを比較するというかなり挑戦的な方法で行いたいと思います。

※平石政権のレビューはこちらの記事で行っています。

私が独自に設定した指標(詳しい見方はこちらの記事をご覧ください)で、10試合ごとの平均を2019年と2020年で比較します。各行に色がついていますが、

赤:そのシーズンでもっとも良い
黄:シーズンで2番目に良い
水色:シーズンで2番目に悪い
紺:そのシーズンで最悪

という内訳になっています。2019年は文字自体に色を付けていたのですが、今年は白抜きにしました。だいぶ見やすくなっているかと思います。

※独自指標の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。

では、本題に入りましょう!

下の表が平石楽天の成績になります。軽く振り返ります。

60試合目まではかなりいい感じに進んでいたのですが、71~80試合のところで10連敗を喫し、そこに悪い数字が集中していることがわかります。その後かなり持ち直しているのですが、なかなか10連敗から盛り返すのは難しかったことがわかります。

つぎに、三木楽天の戦績が下の表になります。平均的には平石楽天との大きな違いはみられません。こちらも、50試合を過ぎたあたりのところに水色や紺の悪い数字が集中していることがよくわかります。時期としては8月の後半ごろにあたり、10連敗はなかったものの2年連続で夏場に大失速してしまいました。

加えて、この表を見ていただくと分かることがあと2つあるように思います。

1つ目は、成績としては好調だったはずの開幕直後の数字がそこまで良くはないということです。特に、FIGの項目を見ると、開幕直後の10試合がワースト2位で11~20試合ではシーズンを通して最も悪い値になっています。このFIGは最初に失点したイニングを表しています。つまり、好調だった開幕直後が早い回に最も失点しやすかったということがデータ上はっきり表れています。

当然ですが、序盤で失点すれば中継ぎ投手をどんどん投入しなければならなくなります。その結果、シーズン後半にどうなったかは皆さんがご承知のとおりです。

もう1つは、後半の数字は悪くないのにもかかわらず大型連勝にはあまりつながっていないことです。シーズンで最も数字が良かった期間もあります。私がとっているデータでは現れないチームの問題があるのかもしれません。「うまくやっているけど最後に勝ち切れない」というイーグルスの長年の問題が最後まで尾を引いてしまったのかなという気がします。

総括!!

たしかに、今年は涌井選手や鈴木大地選手の活躍、小深田選手の台頭など嬉しい話題もありましたが、平石元監督のときとそこまで大きく変わったか?という疑問が一方では湧いてくるところもあったように思います。

データ上も、平石楽天と同じ轍を踏んでしまった部分があったことを裏付けており、なかなか監督交代だけでは勝つチームへと大胆に変えていくことはできなかったのだろうと思います。三木前監督を批判するだけでは問題解決にはならないように思います。

ただ、イーグルスは来季も監督を交代して臨みます。石井GMが監督も兼ねるという前代未聞の事態ですが、梨田・平石・三木と続けてきてほとんどチームの弱点(夏場の連敗、最後に勝ち切れない後半戦)にほとんど改善が見られない以上、ある意味これくらいの荒治療をする必要があるのかもしれません。

一方、現体制でもうこれ以上の奇想天外なことはもうできないですから、パンドラの箱を開けてしまったともいえるでしょう。もちろん、荒治療でうまくいったと言われるのか、パンドラの箱を開けてしまったと言われるのかは来季の結果次第ですが。

とにかく、石井楽天は夏場の連敗と後半戦の失速をどうにかして止めなければいけません。序盤で力を使い切らないような戦い方も必要です。そのためには誰か一人の力ではなく、全体の底上げが必要です。戦力の補強がだんだんとできてきた中で、来季はチームとしてもう一段階上のステップへ進んで欲しいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

データはYahooが提供するアプリ「スポナビ 野球速報アプリ」にて提供される情報を基にしています。ダウンロードはこちらから。

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